『ENEOSでんき』と『京葉ガスのでんき』の比較(3月度)

こんにちは、Buggyです。

今年の2月にENEOSでんきから京葉ガスのでんきに乗り換えました。

3月の電気料金が表示され、前年4月のENEOSでんきと使用量がほぼ変わらなかったので比較してみました。
ちなみに我が家は「3人家族・一戸建て・床暖房あり」という構成です。

電気料金比較

 ENEOSでんき京葉ガスのでんき 
プラン名東京Vプラン(40A)マイホームあかり(40A)プラン名
使用期間2020/3/17~2020/4/162021/2/17~2021/3/16使用期間
使用量491kWh495kWh使用量
基本料金11441067基本料金
従量1段料金(~120kWh)¥19.882385.68836.37従量1段料金(~400kWh)¥23.69
従量2段料金(121~300kWh)¥24.544417.23121.98従量2段料金(401~kWh)¥25.59
従量3段料金(301kWh~)¥26.225008.02--
燃料費調整額▲1026.19▲2400.75燃料費調整額
にねんとくとく割▲147.3▲237ほっと割
再エネ割賦金14481475再エネ割賦金
料金1322911863料金

昨年と比べて燃料費調整額が倍以上違っていますので差が大きく見えますが、仮に同じ額にしてみると大差はありません。
京葉ガスのでんきの「マイホームあかり」プランは料金単価が2段階目までなので、電気をあまり使わなかった月は多少割高になる可能性があります。
(机上の計算では200円くらい高くなりました)
また、使用量の少ない人向けの「マイホームあかり・ライト」プランでも試算してみましたが、我が家はやはりそっちのほうが高くなるため「マイホームあかり」プランで良かったです。

生じた疑問

マイページで電気料金を確認していたのですが、「ん?」と思うことがありました。

第一段階は400kWhまでなのですが、こちらが373kWhで区切られており、残りが第二段階になっています。
文面そのままなら『第一段階:400kWh、第二段階:95kWH』が正しいと思うので、何だか腑に落ちないので問い合わせを行いました。
返答があり次第、情報を更新します。

20201-04-17追記

質問をしてから数時間後に詳細な返答がありました。
「受給開始日から直後の電気計量日の前日までの日数が30日を下回っている場合に日割計算を行い、その場合はしきい値が変わります」とのことで、以下の数式で第一段階が373kWhとなりました。

電力量区分の閾値=400kWh×(28日÷30日) 
        =373kWh(373.32kWh) ※小数点第一位を四捨五入

すぐに返答がもらえて、かつ分かりやすい説明で納得しました。
面倒くさい客ですいませんね~。

追記終わり

なお、こちらのページから問い合わせを行ったのですが

問い合わせを入力する欄が「半角文字入力不可」となっています!
自由入力欄を半角不可にする理由が本当に分からない・・・こんな問い合わせページ初めてだよ!(驚)

比較してみての感想

契約先を変えるだけで大幅に安くなるわけはないので「乗り換えようと思っているけど面倒かな」と思っている方はそのままでもいいかもしれません(笑)
ただし、「京葉ガスのでんき」は5/31まで乗り換えキャンペーンをやっているので、初月の次の3ヶ月間は『基本料金が無料』というブーストが効きます!!
私も毎年乗り換えるのは面倒なので、数年に1度はこの手のキャンペーンに乗っかろうかと思います。

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