レグザタイムシフトマシン DBR-M3009レビュー part4

DBR-M3009レビューpart4ではリモコンに絞って旧機種と比較してみます。

リモコン比較

左が旧機種DBR-M180、右が新機種DBR-M3009です。
7年間の使い込みが一目瞭然(笑)

一番上の「TV」「レコーダー」ボタンで操作対象の切り替えが可能。操作している方が光るので分かりやすいです。
「地デジ」「BS」「CS」が下がっているのが興味深いですね。
よく使うボタンなので個人的には上の方が押しやすくていいのですが。
「トレイ開閉」が小さくなっているのは押し間違い防止でしょうか。

素晴らしい改善が図られているのが再生関連のボタン!

再生関連のボタンが2行→3行になり、コマ送り・戻しが独立しました。
コマ送りなんてたま~にしか使わないのですが、操作性が向上したのは言うまでもありません。
むしろ一時停止ボタンが巨大化して「どうしてこうなった!?(褒め言葉)」と思います(笑)
そりゃしょっちゅう使いますから。
芸が細かいのが、再生ボタンのみプラスチックになっていること!
使用頻度を考慮してのことだと思われますが、間違いなく反応が良くなっています。
ここだけプラスチックにするのって生産工程的に面倒だったりするんですかねぇ。
どうせなら一時停止と停止もプラスチックにしてほしかった・・・
最初期ファミコンのようなゴムボタンはやっぱりダメですって。
ちなみに、DBR-M180の停止ボタンはほとんど反応しなくなってしまいました。

青ボタンに(分割)、赤ボタンに(結合)と表示されているのが、いかにも東芝製レコーダーらしいな~と思ってしまうのは私だけでしょうか?
チャプター分割/結合をアピールするのはRDシリーズからの伝統のような気がして。
(と言いつつDBR-M180にはその記載はないのですが)
他社製のリモコンがどんなもんか、今度量販店で見てみることにします。

ちなみに、新リモコンを初めて手にしたときに「軽っ!」と驚いてしまいました。

重さにしてたった14gの差ですが、持ってみると負荷が全然違って本当に軽く感じます。
「人間の感覚って素晴らしい~」と思ってしまいますね。

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