MacBook Air M3+Parallels Desktop 20 レビュー

こんにちは、Buggyです。

Appleの初売りにて、MacBook Air M3(SSD512GB、メモリ16GB)を購入してしまいました!
購入した色はミッドナイト。他の色はちょっとありきたりでしたのでパス。かっちょいいー!

噂通り「指紋が目立つ」のは間違いありませんが、ふきふきすれば無問題。この色のカッコよさを楽しむためには致し方ありません。

購入に至った経緯

XPS13 9315の力不足

2024年4月に購入したばかりの9315、こいつがもう・・・

省電力版のUシリーズがここまで非力だったとは・・・EXCELの操作の反応が悪かったり、動画再生にきびきびした動きを感じなかったり、何をするにもワンテンポ遅れる感じ。昨今のWEB視聴にはそれなりにCPUのパワーが必要なことを痛感しました。
しかし、パワーはないくせに冷却は必要な有様でファンが常に回ってうるさいうるさい!先代のXPS13 9300(2020年モデル)もファンが回ることはありましたが、無音の状態のほうが多かったので全然気になりませんでした。「あらゆる点でXPS13 9300の方がよかった」と今は思います。

MacBook Air 2020を手放したい

iPhoneのバックアップや音楽ファイルの転送用に、2022年にメルカリでMacBook Air 2020を調達しましたが、操作にもたつくシーンが多くなったのと、M1チップではないので今後のさらなる値下がりも考えられ、高く売れるうちに手放したい気持ちが高まりました。

スピーカーは存在感のある2020の方が好みでした。

Parallels Desktopの存在

やはり、この製品の存在が一番背中を押してくれたかと!

昔からbootcampなんかもありましたが、色んなレビュー記事を見て「セットアップが簡単」「Windowsの使用に違和感がない」というのを目にしまして、Parallels Desktop(以下PD)にWindowsをインストールしたMacBookをメイン機にすることをついに決意。

Parallels Desktopに感動

MacBookのセットアップもそこそこに、さっそくPDをインストール。複数回クリックするだけであっという間にWindows11がインストールされて笑ってしまいました(笑)「これってMicrosoftの製品だったっけ・・・?」と思うほど。あまりも簡単すぎ!!インストールして30分後には購入しておりました。

細かい微調整を行った後、MacBook Airにて1日Windowsを触りましたが、ネット・オフィスファイルの編集・動画再生といった基本的な操作の中で違和感を感じる瞬間はみじんもなし。XPS13 9315を使用していて感じるイライラがすべて払拭されてしまいました。改めてファンレスは素晴らしい・・・Windowsパソコンなんていらんかったんや!!しかし、ネットのエ〇動画が途中で止まるのがまさかPCのせいだったとは・・・M3チップサイコー!!

重量比較

軽い順にXPS13 9315、MacBook Air M3、MacBook Air 2020。さすがにMacBook Air 2020はずっしりした感じでした。



Windows11 Pro パッケージ版を購入

PD経由で自動的にWindows11 Proがインストールされます。その後のライセンス認証の際、「マイクロソフトの公式サイトにてライセンスを購入」と記載している解説サイト(歴史のあるIT系のサイト)が多いですが、公式サイトの定価はゲロ高すぎるので通常のパッケージ版Windows11 Proを準備。問題なくライセンス認証は通りました。

楽天のケーズデンキショップにて「お買い物マラソンの際にLINEでばら撒いている¥1,000円引きクーポン」&「約3,000ポイントゲット」で、実質¥20,000程度の出費で収まりました。2024年12月中であれば、東京都内のQRコード決済キャンペーンで10%返ってきたのですが・・・まぁ後の祭りです。
なお、更に安いDSP版でもライセンス認証は通るようですが、安心の担保としてパッケージ版を選択しました。

Windows10についての記載ですが、こちらのサイトの説明が分かりやすかったです。

写真の共有が劇的に進化

iPhoneで撮った写真をブログにアップする際、これまで恐るべきアナログな方法でWindows PCに保存しておりました。恥を忍んで公開いたします。

iPhoneにて写真を選択し、自分へメール(outlook.com)送信 →
Windowsにて送られてきたメールを開き、写真ファイルを保存

令和も7年が経過するというのに何たる手法!
WindowsでもiCloudの写真を設定しているので、そちらでダウンロードしてもいいのですが、「ついさっき撮った写真をアップしたい」と思ってもなかなか同期されなかったりするのでこんな手法に頼っていました(iPhoneでブログを執筆するという選択肢はなし)。

ところが!Mac&PD&Windowsでこんなにスマートに!

iPhoneからエアドロでMacBookに転送 →
終わり(Macの共有フォルダに保存された写真はWindowsで閲覧可能)

あまりにスムーズな連携にちょっと感動してしまいました(笑)もっとも、Macに保存した写真は(私の場合)HEIC形式ですので、jpegにするために実際は一手間加えてはいるのですが。

iPhoneからエアドロでMacBookに転送 →
写真ファイルを右クリック&Windowsのペイントで開く →
Windowsのペイントが起動するのでjpegに変換

それでも大した手間ではありません。Mac上でWindowsのアプリを指定できるのが凄い!PD初心者には驚きの機能です。

Mac超初心者の私が行った設定を備忘録として別記事にしたためたいと思います。

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